ご存知の方もいると思いますが
私たちの脳は
普段いろんなことを考える場所のもっと奥の方に
本能をコントロールしている大脳辺縁系や
呼吸や循環など生きるために最低限の機能を司る
脳幹という器官があります
そして、私たちが心地よいか不快かを判断するのは
大脳辺縁系です
つまりストレスを強く感じ続けている人は
大脳辺縁系が常にダメージを受けています
常にダメージを受け続けることで
その器官はその機能、働きがうまくできなくなります
その影響は周辺の器官にも及びます
大脳辺縁系は、食欲のコントロールにも関わります
つまりストレスを強く感じ続けていると
食欲に問題が起こります
食べ過ぎちゃったり食べられなくなったり。。。
私も20代でストレスケアなんて全く意識になかった時に
体重が変動したことがあります
1番痩せてしまった時で30キロ台😱
1番太った時で58キロ
今思うと危険な増減でした😥
30代になって少しずつ
生きるための知識を身につけていくうちに
思ったことは
安定した適性体重でいるためには
ストレスが禁物で
我慢し過ぎたり
頑張り過ぎたり
バランスを欠いた生活はダメなんだなということ
もちろんこれはダイエットのためだけでなく
健康でいるためにも大事なんですけどね
ストレスの中には食べたいものを我慢するとか
嫌いな運動を頑張りすぎるなども含まれます
私の場合、
食べたいものを食べる
やりたいことをやる
嫌なことを極力減らすなどを心掛けて
自分を大切にするようになったら
体重の増減が全くなくなりました
その頃から
体重計にも乗らなくなりました
(体重計にのって、太ったとか痩せたとか考えるのもストレスと考えたので)
そのお陰か
ここ30年体重の増減はほとんどありません
もちろん、たくさん食べたら太ります
でも放っておくとまた元に戻っているようです
適正な体重というのは
モデルさんみたいにスタイルがいいというのとは異なります
私自身、体重は変わりませんが
少しずつ加齢に伴い
お肉が下の方に落ちてきたり(笑)
足が太いとかコンプレックスもあります
色々ありますが
自分にとってベストな体重なんだと思います
そして、
私が強くストレスを感じている頃に
出逢った人たち
私に良い影響を与えてくれた人たちも
皆自然に自分らしく生きている人ばかりで
後々考えてみると
その人らしいスッキリした体型の人ばかりでした
考えてみると
自分の健康を託す人は
その人自身が健康であった方が良いという視点から見れば
もちろん、lookismであってはいけないのですが
体型的にも健康的な方がいいのかもしれません
もちろんこれは、体型だけでなく
心持ちだったり
話し方だったり
人に対する姿勢であったり
雰囲気であったり
まだまだ色々あります
自分がリラックスできる人は
その人も幸せを見つけるのがうまくて
リラックスしている人です