どこかが変わると何かが変わる
一時期体を鍛えることにハマった時がありました
スポーツクラブに行って
暇な時はランニングして
程度のことでしたが
自分の筋肉について意識ができるようになって
体幹(例えば腹筋とか背筋とか脊柱起立筋とか‥)
の筋肉が強くなる、
大きくなったり柔らかく動きやすくなったりすると
ゴルフだったりテニスだったり
色々なスポーツがいつの間にかうまくなることに
気がつきました
そして体が変わると心もいつしかポジティブになって
苦手なことも楽しんでできるようになったり
たった少しのチャレンジが大きな変化につながることを
体感しました
たった少しのチャレンジは
きちんと毎朝植物にお水をあげるとか
早起きして朝ごはんを食べるとか
夜早く寝るようにするとか
気がついた時にお掃除をするとか
クローゼットを整理整頓するとか
犬との散歩時間を変えるとか
なんでもいいのです
苦手なことを無理してやるということとも
異なります
でも、何か一つが変わると
何かが少しだけ良い方に変わる
そんな気がしています
逆に
自分が変わることなしに
職場を変えたり
友達を変えたり
住む場所を変えたりと
外部環境を変えても
何も変わらないとも言えます
自分が嫌いだったり
劣等感を持ってしまう
なんかついていないと思う時は
まず自分の行動を変えることが
大切なのかもしれません
いつまで経っても
自分の嫌いなところや劣等感は
ゼロにはならないですが
それでも少しそれが少なくなったり
緩和されたりするだけで
色々面白いことが起きてくる気がします
もちろん、大変な環境にいる時や
どうにもならない出来事、災難に見舞われることは
誰にでもあって
そんな時にはたった少しのチャレンジも難しいです
立ち止まり、
何も変えない変われない時もあるのですけど
もし、今なら何かできそうという時には
また私も自分の行動を変える努力をしたいと思います
何かを変える、
何かにチャレンジするということは
歳をとっても
命を終える瞬間まで
私たちに許される自由なのかもしれません