授業が終わって片付けをしているとき、「お手伝いしましょうか?」って
声をかけてくださる生徒さんがいらっしゃいます。
とても気持ちは嬉しいですが、いつも「大丈夫ですよ」って答えます。
私自身がそうだったように、
大切に生徒さんに接していれば
その生徒さんも自分の生徒さんを大切に思うことが普通になると思うのです。
確かにインストラクターだったりアロマセラピストの準備は大変です。
でもその大変さを味わうのは自分がプロになった時で良いかなと思っていて
生徒さんでいる間は大切にされることを十分味わってもらいたいなと思っています。
これって
良く考えてみると
母が私を育ててくれたときも同じでした。
大切に育ててもらったお陰で
家族や友人を大切にすることが当たり前になったのだと思います。
母に感謝することがもう一つ増えました。