前回のブログと
矛盾しているかもしれないのですが
どんなに自分がいいと思っていても
心を込めていても
他人が
それを目にしたとき
それを手にしたときも
にワクワクしないものには
お金は払いたくないものです。
私のまわりにも
正確で綺麗でまとまっているけれど
一定水準は満たしているけれど
ワクワクしないものも
結構多い気がします。
それぞれのモノの価値は
どれだけ自分がワクワクするかで
計られて
どんなに安くてもワクワクしないものには
お金を払いたくないし
どんなに高いものでもワクワクするものには
購入したい、お金を払いたい
長くそばに置いておきたいという感情が
わいてくるものです。
作り手に敬意を払うことと
それにお金をかけることは
また別のことと思うのです。
作り手は
自分の想いを込めて
モノをつくるのは勿論ですが
誰かの想いや心にも届く
誰かにとって良いものをつくらないと
ダメなんだと思います。
とっても難しいことだけれど。。。
ちなみにここで言うモノとは
物質的なモノだけではなく
しくみとか
空間とか
ソフトとか
アイデアとか
形が明確でないものも含めています。
お仕事の本質は
お金を稼ぐことではなく
誰かを喜ばせることで
対価を得るということですから
難しいのは当たり前なのですが
本当に難しい。。。
難しいから楽しいとも言えますが。
私も誰かに喜ばれるものが
たくさん思い浮かぶように
今年は自分もたくさん感動したり
色々な体験をしたいと思っています。
今年１年楽しく楽しく
みんなで楽しく
過ごしたいものです。
