子どもを守ること

ある人の話を聞いて
そうか~って思いました。

確かに子どもは逃げられないんですよね。

何か辛いことがあったとき
大人は自分で逃げ場所を探すことができる

職場が嫌なら辞めればいい

なのに
辞めると生活が困るし
辞めても何していいかわからないし
辞めても次の転職先がみつからないし…
って自分が戦うのが嫌だから
色々理由をつけて
職場に居ながらにして
愚痴だけを言う

でも子どもは
どんなに頑張るからって言っても
なかなか自由に
学校を辞めることができない

そして親も選べない

これは辛いことですね。。。

子どもが自由に人生を
選択することが難しいのなら
そんなときに
大人は何をしてあげられるだろう。。

ただ可哀想にって
言うのではなく
選択肢を与えてあげることも
大人の役割なのかもしれない

学校を辞める選択肢
もちろんその代償は子ども自身が
受けることも充分説明するのは当然ですが
学校を変える選択肢
日本で暮らさない選択肢
親から離れる選択

自由に選択できない子どものために
大人は
選択肢を用意してあげることで
子どもを守ることもできるのではないだろうか。。。

もちろん選択肢を用意するときには
選択の自由を与えるとともに
選んだ責任や覚悟を教えることも
必要です。

大人になって
自由になっても
自分で選ぶことの出来ない大人に
ならないように
自分で選択した人生の責任が取れない大人に
ならないように。
選択できない自分を変えることなく
愚痴ばかり言う大人に
ならないように。

そして
大人自身が覚悟を持った
体現することが必要です。

そんなことを考えた朝でした。


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