秋になってきたことを教えてくれるものの一つとして肌の乾燥があります。
私も最近何となく全身に乾きを感じます。
年齢とともにとっても顕著に(→o←)ゞ
私たちのからだは季節に応じて変化します。
変化しないと適応できないからです。
外気が乾燥してきたからそろそろ毛穴を引き締めて収れんしていこうかな~っって
からだが感じ始めるのがこの頃です。
からだが感じるだけでなく、そのからだの変化を頭も心も感じてあげれれば
そろそろ半袖でなくなるのと同じように
汗をかき過ぎないようにしよう!
とか
少しオイルトリートメントしよう!
とか
自分でも養生ができます。
カサカサ、パリパリになってから
慌ててクリームベタベタとは少し異なります。
養生には早めに自然の変化やからだの変化、心の変化を感じとる
感受性、センスが求められるのです。
対処療法だったり、症状へのアプローチではなく
問題が起きる前のケアを養生と考えていただければなと思います。
ちなみに肌の乾燥は
風邪などで発熱したときなど、疾病からも起こります。
さらにはいつもイライラ、プンプン怒って
からだの中がカーッと熱を発しているときにも起こります。
そんなときには
イライラを鎮めてリラックするのも養生です。
ちなみに私の場合には、夏に水気のあるものばかりに偏って食事をしていた気もしますので
少し、滋養のある、溜め込む力のある食べ物を多めにとるように心掛けたいと思っています。