積極的傾聴

母の病院通いに付き添うため、月に一度は両親に会うことができます
たまに会った時くらい、積極的傾聴を心掛け、穏やかに応じたいと思っています
ですが…
つい注意事項の伝達みたいな会話も多くなってしまうのも現実
TV買ったと聞けば、エコポイントの申請はしてあるの?とか
新型インフルエンザのワクチンは季節性のインフルエンザとは別だからねとか
特に父は糖尿病の持病も持っているものだから、新型インフルエンザにかかるとリスクも大きいと思えば思う程、口調はしつこく、ときにきつくなってしまいがちです
自分の心の中に、一緒に暮らしていないから、色々なサポートをすることができない後ろめたさもきっとあるのでしょう
ここぞとばかりに、あれやこれやとうるさい自分が嫌になります
積極的傾聴は相互的に依存関係があると上手くいかないもの
実感しています
残された少ない時間、口うるさくアドバイスをすることよりも、やさしく応じてあげること
そんなあたり前のことができる人になりたいものです
私の成長が試されています


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