実をいうと私事ですが、引っ込み思案で人付き合いが少し苦手なほうです。
もちろん、大人ですから適材適所で自分の振る舞いは調整しているつもりではありますが、
子どもの頃から、人見知りでしたし、人付き合いが下手だと認識しています。
家族の前ではとりあえず緊張しません。
長いおつきあいの友人との間もまあまあ大丈夫。
この人たちの前では基本あまり話はしないでいるのですが、話したい時にだけ話すという感じです。
お付き合いの浅い方とプライベートでお話しする場合が1番緊張します。だいたいは舞い上がって話し過ぎるかリアクションがつまらないか、無口になってしまいます。
また普段仕事でしか関わらなかった人と個人的に会うときも少ししっくり来ない感じです。
完全に仕事を通じての人間関係では
考える視点が、この組織にとってよい方法とはを考えるので
自分個人の感情や相手の個人の感情よりも組織の利益が優先するので
とても気が楽です。
話すべき時に話す
仕切るべき時、責任を持つべき時に、必要な行動をする。
自分個人の感情VS相手の気持ち になると、
相手を思ったり、自分の素の部分が出るので
言いたいことが言えないとか、言い過ぎてしまっているかしらとか
いらぬストレスが多いのでこれはとても苦手なのですが、
組織にとって最も良い方法をとるためには
自分の感情を抑えたり
相手の感情に振り回されたり、配慮し過ぎたり、遠慮し過ぎたりすることが
意味のないことなので
やるべきことが、案外スッキリみえてきます。
自分でも個人での場面と仕事での場面で
人付き合いがこれ程違うことに戸惑いながら
今日は、他人との距離感について考えてみました~。