いたずらのセンス

最近、飲食店でとった画像をSNSに投稿して問題になってしまう人たちいます。
問題になっているのに後から後から懲りない人たちです。

自分自身も決して品行方正とは言えず過ごしてきましたが、
悪いことをするときにもセンスは問われるのではと思います。
(私にセンスがあるという意味ではないです。)

「他人も自分も誰も傷つかない」

これだけは守りたいものです。

今回のケースは店が閉鎖になったり損害を受けているわけですから
ダメなケースだと思います。
それがわかっているのに未だに投稿を続ける人は、何となくかっこ悪く見えます。

誰にも迷惑をかけずに、かっこ良く悪いことをする場合、
その行為をみて周囲は笑うことができます。

そしてまた、何かをするときに、誰かの二番煎じでは人がビックリしないですから
これもイマイチです。

悪いことは誰かの真似ではなく、許される限界のところをつくのが1番なんですが。
そのセンスを養うのはやはり子どものときからの遊びが役にたっているのだと思います。

ここまでだとかっこいい悪いこと
ここからはかっこ悪い悪いこと
ここからはやってはいけない悪いこと

このセンスを子どもの頃から失敗しながら身につけられると
いたずらのセンスが良くなるのだと思います。

小さいときのいたずらはそういう意味ではセンスを身につける大切な学びですね。
子どもが家族だけでなく広く社会と深く関わり合いながら「いたずらのセンス」も学べるといいなと思いました。


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