C.W.ニコルさんの後援会

雨の中、C.W.ニコルさんの後援会に出掛けました。
環境についての講演でどんなことを話してくれるのか楽しみにしていましたが、予想以上に大感激。
何度も涙してしまいました。
辛い体験をしながら自然を守るために戦ってきた彼の人生の迫力に圧倒され、人や自然を想う温かい心に胸を打たれました。
彼は自身のことをケルト系日本人だと冗談も交えながら話していました。
彼は長く自身の生まれ育った国を愛せなかったそうです。日本に来て人や自然と関わり、癒されて、今は日本を愛していると言ってくれました。それが今の彼の活動の原動力になっているみたいです。
愛するということは簡単なことではなく、もちろん見返りを求めない、むしろ覚悟のいることです。
私はと振返ると、まだ日本を愛していると言い切れる程、日本のことを知らず、そして守り抜く強さ、たくましさ、覚悟が足りないかもしれません。そういうことから考えると、日本人として彼は私よりよっぽどふさわしいと思います。
そして私は彼が日本を愛してくれていることを、心から嬉しく思います。
講演を通じて私が感じたことは
感動が情熱をつくり、情熱は人を動かす
ということ。
私ももっとたくさん感動し、情熱を持って良いエネルギーの循環を作っていくことに関わりたいと思います。
もっと、日本の素晴らしさを知り、自然の素晴らしさを知り、他国の素晴らしさも知り、出来ることに力を惜しまず取り組んでいきたい。
ケルトの文化についてももっと知りたいなぁ…clover


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