江戸時代初期
中国から禅宗の1つ、「黄檗宗」が
隠元禅師によって伝えられました。
そのときに一緒に伝えられた、
中国式の精進料理が普茶料理です
京都にある大本山「萬福寺」が、知られていますが
先日、お香のお仲間と、
上野の「梵」というお店に伺いました。
丁寧に仕立てられたお料理は
どれも季節感に溢れていて感動
お香も、季節を感じ、
自然を感じ
聞いてくれる人が感動するような作品にしていかないと。。。
とても勉強になりました。
沢山頂いた中の一品です
精進料理と同じように
動物性の材料は使われませんが、
ごま油などが多く使われているので
少し濃厚でお腹も満たされました。
また、大茴香などの香りもアクセントになっており
少し異国情緒も味わえます。