香りでchill out 16 〜ホメオスターシスと香り〜

今日は自宅作業。

時間に追われずにすむので

しっかりブログ書こうかなと思います。

(いつもしっかり書いているのですが、

今日はまとめて複数個のブログ書こう!って

意味です)

 

秋になってきて、

過ごしやすい、

寝やすい

秋って大好き!って人もいらっしゃると思います。

反対に

肌が乾燥してくるし

何かテンション上がらないし

夏が終わっちゃうと寂しいって人もいらっしゃる

と思います。

 

 

人は本当に同じ事象に出会っても

思うこと、感じることは様々なんです。

 

かく言う私はというと、

少し乾燥が気になってきましたし

少し夏の疲れが出て体がだるいなぁと感じています。

 

年齢のせいもあるのか

最近季節の変わり目は季節に自分の体を順応させることが

よっこらしょ!って感じもあるみたいです。

 

季節に自分の体を順応させる

 

私たちの体には

まわりの環境に合わせて

体の働きや状態を変えるシステムが備わっています。

 

それをホメオスターシス、恒常性と言います。

まわりの環境がどんなに変化しても

まわりでいろんなことが起こっても

体を淡々と一定の範囲に整えてくれるシステムです。

 

寒いと体を温めてくれるし

急いでいるときは血糖値を上げてくれるし

酸素が少ない場所では呼吸数を増やしてくれるし

本当にきめ細かい調節です。

 

本当にきめ細かいので、

例えば血圧一つを見ても

暑い夏は少し血圧を低めに

寒い冬には少し血圧を高めに

と、決していつも同じってことではなく

あくまでも周囲の環境と、自分の内部を

両方みて、塩梅よく整えてくれています。

 

ですからホメオスターシスのためには

皮膚感覚だったり五感だったりを

しっかり働かせて

まわりの状況を理解することも

大切になります。

 

すなわち

いつまでも健康できめ細かく体を整えるためには

睡眠を中心とした休養、栄養、運動などなど

生活習慣に気をつける一方

外に出て自然に触れて

たくさんの人と色々な話をしたり

刺激をたくさん受けて感覚器を研ぎ澄まし、

トレーニングしておくことも重要です。

 

香りは、

(やっと香りの話)

このホメオスターシスに上手に働きかけてくれるし

嗅覚という感覚器をしっかり刺激してくれるので

こう見えてやっぱり健康に重要な働きをしています。

 

今はちょうど金木犀の香りが楽しめますね

ちょっと臭いますが銀杏が道端に落ちている光景も

みられます。

 

空いた時間を利用してぜひ自然の香りに

触れてみてください。

季節の香りでホメオスターシスの働きを向上

させてください。。

 

どうしても外に出ることが難しい人は

仕方がないので

家で芳香浴で香りを楽しんでみてください。

本当は自然の香りがいいのですが

忙しくて散歩の時間さえないという人も

いるでしょうから

(それはそれで問題ですけど 笑)

 

今オススメの香りは

ゼラニウムとユーカリのブレンドです。

 

とは言っても、病気療養中の方は

刺激に弱い(敏感)ですので

香りがしないくらい

(2時間に一回くらいそういえば香りがする!)

ってくらいの薄さで楽しむことがおすすめです。

 

過ぎたるは及ばざるが如し…

ちょうど良い香りの量も

人それぞれなんですよね。。。

 

 


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