高齢者の施設で、気功を行った後に、簡単に手や肩などに触れる機会が多くあります
特に大きな意味はなく、気功よりむしろそれを楽しんでくれることが多いからです
でも、逆に、触れられるのが嫌で、気功には一生懸命に取り組むのだけど、触れると
「触られるのは、全然気持ちよくない、触られない方が気持ち良い」って言う方もいます
触れることも嗅覚刺激と同様に、理屈ではなく本能的なものなので、そこに大きな理由はないので、そういう方には、もちろん触れることはありません
触れることは安心なことという感覚は、皆に共通とは限らない話なんですよね
さて、私といえば、触れることは安心なことの様です
高齢者の方の手に触れていく程に、手がすごく熱くなってきます
高齢者の方の手自体は、冷たいことが多いので、不思議なことです
施設に行って、気功をさせていただくことで、触れさせてもらうことで
安心して、真に元気になっているのは、私の方みたいです
おじいちゃま。おばあちゃま、いつもどうもありがとうございます

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