地下鉄の構内が、節電のため、暗くなっています
決して危険でも、不快でもなく、むしろ落ち着くくらいの明るさ
気がつかない間に、私たちはムダな便利にさらされていたのだとつくづく思います
冷暖房についてもそう
昔はクーラーはなかったのに、今は夏場の電力不足でクーラーが使えないと、マスコミも一緒に騒いでいる
クーラーのない生活に慣れていない人には、確かに辛い夏になるかもしれない
でも、お年寄りや、病気の方以外は、人間は自身の適応力で、本来であれば夏は過ごせていたはずなのに。。。
進化論を唱えた、ダーウィンは、
「強いものが残るのではない、賢いものが残るのでもない、適応出来るものが残っていくのだ」と
言っていたそうです
あまりにも適応から遠ざかり、便利ばかりを追求してきた人類
もう一度、生活や生き方を、見直す良い機会になるのかもしれません
人類が、適応出来る種なのか、自然に試されているのかもしれません

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