「人に好かれたい」
「誰かに認められたい」
「必要とされたい」
承認欲求なんて言われることもある
これらの感情
私にももちろんあります
よくこの事について
自分が自分を認めていればいいのだ。。。
なんて終わらされることもありますが
自分ではない他者に承認されたい欲求はなくなるわけではない
これって群れの動物なら
ないと困る当たり前の感情なのではないかとと思うのです。
その感情があるから
時には自分ためではなく人のために動けるのではないかと思うのです。
つまり誰かに認められたいという当たり前の欲求
これは大切な欲求でもあるということです。
ただ、もちろんこれは食欲だったり
その他の自分の欲求と
うまくバランスをとって
自分の行動とつなげる必要があります
承認欲求を叶えるために
他の欲求が常に押さえつけられているのは違うと思います
そのためにも
誰かに認められたいという感情が自分にあることを
当たり前だとして
それを全て否定してしまうのではなくて
これもその他の欲求と同じ位
大切な感情だと思った方が
上手くいくのではないかと思うのです。
そういう欲求をないものにしようとすれば
隠そうとすればするほど
その欲求は強くなってしまう不思議
食欲を我慢しようとすればするほど
暴飲暴食してしまうあの感じと
似たようなものなのではないでしょうか
どんな自分の感情も欲求も大切
大脳辺縁系からわいてくるその全ての欲求を感じとり
大切にしつつ
大脳新皮質の総合的な判断で
上手く調和がとれるとき
それはやはり心も身体も健康なときなんだな~
そして心と身体の健康のためにも大切なのが
それぞれの欲求が
満たされるということなんだな~
ものごとってやっぱりクルクルまわっているのですね。