今日、母の通院に同行しました
たくさん良い思い出を作ってあげたいと思っていてもほとんどの出来事を忘れてしまうことの多い母
何となく寂しいなぁ~って感じていたら
主治医の先生が、「嫌な感情は忘れにくいけれど安心できる状態での記憶は以外と忘れてしまうものです」と話してくれました
その一言で、自分が母にしていることは喜んでもらえているから記憶からすぐに消えてしまうのかと思えて、幸せな気分になりました
よかったーー。そして先生ありがとうございます
そしてさらに先生が、「何かをしてあげることは人のために半分、自分のために半分」
そうですよね。母に何かをしてあげることは、自分自身が後悔したくないという気持ちがあるからです
自分ためでもありました。だから、例え母が忘れてしまってもいいんですよね~
迷った時に助けてくれる人、あるいは助けになるヒントをくれる人が必ずいてくれるもの
ひとりで頑張らずにいても何とかなるものなんですね