先日、カウンセリングの授業で、労働関連法規のお話をして下さった弁護士さん
見た目は、普通、もしくは少し元気がなさそうな方でしたが、お話をされるにつれて、お仕事に対しての情熱、弱者に対する想いに感銘を受けました
おかげで、私の次の日の授業は、いつも以上に熱がこもってしまいました
やはり、情熱は伝播し、また新たなエネルギーを作り出しますよね～
最後に、その弁護士さんが残したメッセージが、本当に印象的でした
「私のところに来るクライエントは、遺影になって、家族によって来ることもある…
そうなる前に、もっと早く何かできなかったのかと考えてしまう」
これは、カウンセラーに向けてのメッセージでした
だから、心して、クライエントが正しい方向に向かっていける援助をしてほしい
ということです
私は、本当に心して、知識も技術も身につけたいと思いました
これは、アロマセラピストも関係のある話だと思います
実際、トリートメントに来る方の中にも、どうにもならない想いをたくさん抱えている方がいらっしゃることでしょう
カウンセラーとしても、アロマセラピストとしても、
まずは自分自身が真剣に生きること
そして、自分が社会にどんな貢献ができるかを日々イメージすること
そして、日々、研鑽を積んで、それに向かって自身に必要なスキルを向上させていくこと
心掛けていきたいと切に思った一日でした

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