学習院大学でのシンポジウム

昨日、SAFARIチームにて、シンポジウムに出かけてきました
小島修一先生「タンパク質が形をつくるということ」
上田泰己先生「生物学的な時間を理解する
        ー体内時計と体内カレンダーの仕組みー」
吉田松生先生「精子を作り続ける仕組みを探る」
植木彰 先生「アルツハイマー病の予防と生活習慣
       ーライフステージに応じた食生活の重要性ー」
とても有意義で楽しい時間でした
新しいことに触れる瞬間はいつでも楽しいです
上田先生は知る人は知るの大人気の生物科学者で、ルックスもいいので、大人気
講演終了後、女性を中心に長蛇の列
1人の男性にあんなに女性が殺到するなんて、
アイドルのコンサートか漫画の世界でしか見たことないです~
かく言う私もあれほどの長蛇でなければ、是非言葉を交わしたいと思いましたが…
上田先生は、社会とつながる視点を常に意識して、研究に取り組んでいる感じがしました
そのために、できるだけ、言葉を選び
自分の見え方、声の聞こえ方から、パワーポイントの作成の仕方などで
かなり意識して演出しているのだという気がします
社会に自分が果たすべき役割、自分がやっていることの意義
それを見失わないように、常に全体を俯瞰しながら、細かい細胞レベルの研究をしている
すごくバランスの良い方だと思いました
全体的なものの見方と緻密なものの見方
自分の行動をどのように社会と結びつけ、社会に貢献していくためにどのような形が適切なのかを意識すること

自身の仕事に向かう姿勢の面でも大変勉強になりました


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