共感力は無駄が育む

アロマテラピーの1番いいところは。。。
無駄なところです!

もちろん薬理とか、皮膚への作用とかもっともらしいことを口にしてみたりもするのですが
私が1番気に入っているところは、無駄なところ

充実している、忙しい時って
自己成長にはかかせないですが
相手のことを思う、相手の気持ちを想像する、ここから生まれる共感力は
無駄な時間に育まれると思っています。

忙しいと自分のことで精一杯で他に目を向ける暇がありません。
他人のことを気にする時間がとれないのです。

人のあら探しばかりをしてしまって、文句が絶えない人にとっては
自分を忙しく追い込むのはいいと思うのですが
そういう悩みのない方は、のんびりとすごしていると
人の気配や気持ちを感じとることが上手になってくるので良いと思います。

共感力がないとどんなに頭脳明晰でもどんな仕事も上手くできません。
共感力がないってことは人が自分に何をもとめているのかさっぱりわからないことですから
スキルや知識がない人より最悪です。

アロマテラピーは何もしない、何も目的がない状態で行うと、
感受性があがって、共感力があがるワークです。
ここで、効果を追い求めてアロマテラピーを行ってはだめなんですよねぇ。
○○に効果がある!とか。。。
読書で言えば「how to 本」ではなく、小説ですかね。
何の意味もないのですが、心に色々な感情が芽生えてくる。
そんなアロマテラピーが私は1番好きです。

「無駄な時間が共感力を育む」
しみじみ思います。


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