チュニジアから始まった革命ともいわれる一連の民主化への流れ
毎日報道されています
チュニジアと言えば、たくさんの香料が作られている場所としても知られています
ちなみにチュニジアの革命は、ジャスミン革命と言われているそうですね
そのため、中国では、ジャスミンの検索がしにくいそうです
抑圧された人々の気持ちを思うと、平和な暮らしをしている自分が、どうなんだろう。。とも考えさせられますので、少し恐縮してしまいますが
本日午後は、ジャスミンの調香講座を行います
ジャスミンにはインドールという成分が含まれています
これは、私たちの排泄物にもはいっている匂いの成分です
単品ではいい香りではないのですが、ジャスミンの全体の雰囲気をつくるには、欠かせない成分でもあります
ブレンドするときには、このインドールとうまくおつきあいできるようにと、想像することも大切だったりします
ブレンドすることで起こる色々な変化を楽しむのは、ホント調香の醍醐味ですよね~
そして、単品香料の香りを把握しておくことは、その一助になります
今日はインドールをはじめ、そんな単品香料もおみせしますので、参加される方は お楽しみに~
精油もひとつひとつの成分をみると、色々な香り、匂いがします
私たちにも、長所と短所があって、短所だからといって、いらないものとも限らない
短所によって長所が生かされるなんてこともよくあることです
こんなこと考えると、中国の陰陽説を考えた人ってスゴいなーって思います
調香講座は、毎月行っています
本日の参加はちょっと難しいですが
興味を持って下さった方は
SAFARI のホームページか、aromaworksのホームページにてご確認のうえ、
次月以降お待ちしておりまーす
→SAFARI
→aromaworks