香りをつくること

精油を使った調香でも

お香の調合でも

最終的には基本を知っていることが

大切なんだな〜と

つくづく思います。

 

1つ1つの香りの特徴を知り

古典の調合を学ぶなど、、、

 

香りをつくるにあたって

感性は大切ですが

それは先人がやってきたことを学んでから

必要な才能なんだと

ここ最近改めて思うのです。

 

香水であれば

古い香水の調香を学び

お香であれば

平安時代の調合を学び

これらを知って初めて

骨格がしっかりしたオリジナルの香りが

できるのだと思います。

 

ただトップ、ミドル、ベースの香りを

バランスよく入れる

そんなことではないと思うのです。

 

例えば料理で

基本的な包丁さばきや

基本的な味付けが出来ない人の

お料理はどっか安定感がないのと同じですね。

 

つい最近、エステルの

香りの特徴がわからない人が

作った香りをみて

そんなことを考えました。。。

 

もちろん私もまだまだです。

基本に戻って

しっかり修行したいと思います。

 

 


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