京都 東本願寺にて

どんなに馴れたお仕事でも、なるべくいいお仕事をしたいと思えば思う程、緊張もしてしまいます
緊張で早く目が覚めたので
早朝6時前にはホテル近くの東本願寺へ
 昨日に続いて今日も親鸞上人Dayか…
朝早くからお参りになる方は大勢いらっしゃるものです
昼間とは異なる凛とした気配がなんとも気持ちがいいですものね
東本願寺は世界最大の木造建築だそうで、とっても重厚な趣です
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阿弥陀堂にて朝のお勤めに参加できると警備の方が教えてくれたので、待つことしばし
お勤めでお経を唱えながら、20名程の僧侶の方の声が皆きれいなことに少し感動
こんなに毎日腹式呼吸をしていれば、お坊さんは長生きなのも納得です
親鸞上人も鎌倉時代の人なのに、90歳位まで生きられた位ですから
30分以上続いたお勤めに続いて「御文」と「法話」
「法話」で感動して思わず泣いてしまった私でした
この日のお勤めにはたくさんの小学生や中学生も参加していたので、途中足が痺れてきたものの、大人としてやるときはやらねばと正座し続けました
でも、法話の前に「どうぞ足を崩して下さい」と言われた時にはホッとした情けない私
東本願寺を後にして今度は西の本願寺へ
前日からのご縁を考えると必ず行かなければならない気分になった単純な私
西の本願寺は少し建物自体は華奢な感じですが、やはり凛とした趣が漂います
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お堂の床に面白いものを見つけました
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瓢箪と富士山?
三角やミツバなど、他にもたくさんの模様がありました
模様は寄木細工のように組込まれています
係の人に聞いてみたのですが、残念ながら由来はわかりませんでした


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