食べること

目の前にある今日の食卓を眺めてみる
別に豪華な食卓ではないですが、それでもたくさんの食材が今ここにある

全ての食材に命があり
その食材を例えば育ててくれた人がいて
その食材を収穫したり、別の場所に運んでくれた人がいて
それを調理してくれた人がいて…

まだまだたくさんの人、または地球上のたくさんのエネルギーが関わったものが
食事というかたちで
私たちの体の中に取り入れられる。

それはすごいことであって
食事をするということは
そのすべての想いやエネルギーを感じることであって
それを味わい、何かを感じ、感謝する時間でもある

食事は栄養をとることだけにとどまらず
命の循環なんだと思います

そんな多くのエネルギー、氣が体内に入り
今度はそれを材料に私たちの氣が作られます

そうだとすると自分がつくった氣も
自分のためだけではなく
誰かのため、何かのために使われるべきであろう

そうやって氣をやり取りして
相互扶助しながら
私たちは共に生き、共に地球を育んでいる

「いただきます」「ごちそうさま」
はそういう全てのものへの感謝の言葉なんだと思います
感謝の言葉を通じで
さらに相互扶助の感覚が深まり
さらに共生の意識が芽生える

氣功しながら
ただ自分の健康のためだけでなく
そんな氣の循環をしていけるといいなと思います

世の中には見えないものと見えるものがある
認識できることとできないことがある
どちらもバランスよく
大切にしたいと思います

アロマテラピーなど自然療法の効果も
エビデンスだけではかれるものではないと思います。
科学的に明らかにすることは良いことですが
明らかにならないことも
決して間違っているとは言い切れません。
課題に期待するのもどうかとは思いますが
やはり大切にしたいと思います。


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