脳科学からみた幸せな長寿の楽しみ方

今日は「脳科学からみた幸せな長寿の楽しみ方」というセミナーに参加してきました。

参加者には高齢者も多く、生きる気力満々の世代に少し圧倒されつつ
でもわかりやすく楽しいセミナーでした。

私も老後はまだまだ遠い先っていうほど若くはないので
色々考えることもありました。
その話もしたいところですが
今回は、それとは別にオキシトシンの話をしたいと思います。
セミナーの中でも愛情ホルモンとしての働きがあることが紹介されていました。
そもそもは子宮を収縮させるなどの働きをもつホルモンなのですが
近年は別の意味で注目されているホルモンです。

このホルモンは触れ合うことで分泌が促されることでもしられています。

そして、ちょっと曖昧な解釈ですが、認知症の徴候が出始めるのは
眼に見える形で気がつく高齢者になってからというのではなく
実際はもっと早い時期からみられるようで、
治療の開始もそれに伴い
早くからという考え方が出て来ているとお話されていました。

ってことは…ひらめき電球
アロマテラピートリートメントを30歳位から受けたり行ったりって
結構、その面では健康にいいのかな~なんて思って帰ってきました。

さらに、海馬による記憶とは異なる
扁桃体による情動記憶は
認知症の方でもしっかりしていることが多く
嫌なことや嬉しいことを経験した記憶は割と覚えているのだそうです。

やはり、健康な人にもどこか調子が悪い人にも
笑顔で接するっていうのはやっぱり大切ですね。

どんなときにも人には嫌な思いをさせないように
そのために強い自分でありたいな~と思いました。


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