安保先生のお話その1

安保先生のお話ではたくさん興味深いことがありましたが、
まずひとつ目
白血球の働きは自律神経に深く関与する
交感神経と副交感神経のふたつの働きで成り立つ自律神経
この二つのバランスがうまくとれないと、免疫の要でもある白血球の数や働きに問題が出るのだそうです
私たちアロマテラピーを勉強しているものとしてはある意味あたり前のことでもあります
でも白血球の数などにまで、実際に変化が起きているのですね
現代社会では、そのバランスが限りなく交感神経に偏っている人がいたり、副交感神経に偏っている人がいたりと様々で、この根本を変えない限り病気になってしまうのだと先生はお話しされます
まさにホリスティック�n�[�g
身体を極度に酷使したり、身体を緊張させたり、深い悩みに取り付かれている人は、どうしても心臓や血管に負担が生じる
一方、穏やか過ぎる生き方で、身体能力が衰えてしまっている人は、気迫を失い、疲れやすく、ちょっとした困難に立ち向かえない、ささいなことがストレスとなり敗北してしまう
あたり前のことですが、無理をし過ぎずに、楽をし過ぎずにということです
交感神経と副交感神経のバランスがどちらに偏ってもダメなのですが、多くの人は何故か自分が頑張りすぎている、交感神経優位型だと思っていることが多いようです
そんな人がさらにリラックスしてさらに調子を崩していることもあるということです
交感神経優位型と副交感神経優位型、どちらにバランスを崩している方にとっても、あたためることは最良のケアのようです
アロマテラピートリートメントはとても身体をあたためる働きがあります
そしてその上で、私たちアロマセラピストは、この人がどちらにバランスを崩しているのかを正しく見極めてトリートメントすることが重要であるということは言うまでもありません


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