ホリスティックアロマテラピー

ホリスティックアロマテラピーとは。。。

ホリスティック「全体的な」なんて訳されたりします。

「人を心と身体の両方から見てアプローチする」アロマテラピー
「人の全体のバランスに目を向ける」アロマテラピー
「症状ではなく人をみる」アロマテラピー

ホリスティックアロマテラピーについて、色々な説明がされています。

もちろん、こんなこと知っている方たくさんいらっしゃいますよねビックリマーク
ですが、そうは言いながら、症状へのアプローチしかしてないアロマセラピストが
意外といることも残念ながら事実です。

確かにクライエントから、足のむくみが気になると言われれば無視はしません。
全体のバランスが崩れたことで出ている1つの症状ですから。
そのむくみが辛いのでしたら、取り除くこともします。
でもそれは1つのアプローチであって
クライエントに対して行う最終目的ではないと思っています。

セラピスト自身はクライエントが気になることを取り除きつつも
浮腫まない身体の本来のサイクル、リズムに戻すことを最終目標としなければならないと考えるべきです。

そして、それにはクライエント自身の「気づき」が欠かせません。
セラピーの過程で様々なことに気づいてもらうことがとても重要となります。
自分のどこに不調を起こす要因が隠されているのだろうって自分で考えてもらうことです。

気づきをサポートするために
私たちはトリートメントを通じて、言葉を通じて
「気づき」が起こるきっかけとなるアプローチをします。
クライエントがホッとすること、元気な気持ちになることが
「気づき」のためには何よりも重要です。
カチカチの心ではなかなか自分に集中することができないですから。
これが本来のセラピーで、私たちが行う行為の最終的な到達地点です。
どこか症状を改善するのが目的ではなく、
のんびりと安心して過ごしてもらうことがアロマテラピーの最も重要な役割だと言うことです。

さらに「気づき」の後、自分の健康にクライエント自身がどのように関わるのか。。
そこまで一緒に考えて初めてセラピーとなるのではないかと考えています。

aromaworksのメニュ―では

身体から気がつく→アロマテラピートリートメント
カウンセリングで話をしていく中で気がつく→アロマカウンセリング

をご用意しています。
どちらも、セッションの記録は必ず後日クライエントに報告書としてお渡ししています。
これは、今の自分の身体がどんな状態なのか、精神的にどんな状態なのか
筋肉、行動、言葉など記録を通じて、アロマテラピーを受けた当日だけでなく深く自分で理解して行くためのものです。

ちなみにspiritからの効果は、精油を使う事で結果的に起こるかもしれませんが、aromaworksではそれを目的にはしませんし、クライエントに積極的に伝えることは行っていません。
そこからアプローチしてしまうと
精油に依存する、セラピストに依存する、何かの手法に依存すること自体がセラピーとなってしまい、自己の気づきにつながりにくいと考えているからです。
最終的にはクライエント一人ひとりが、精油や誰かの助けがなくても自分で元気になるためのライフデザインができるといいなと思っています。自分で決められる、自分で考えられる、自分で感じられるようになるということが目標です。
もちろん、そうは言っても一人で解決できないときのレスキューとして、思い出したようにアロマテラピーやaromaworksを使ってもらいたいと思っていますが。。。ニコニコ

もし、更にじぶんのやりたいことがわからない、目標に近づく方法がわからない、
自分を変えたいという人には
アロマティックライフデザインのメニューもご用意しています。

自分の意志ではなかなか自分が変わらないとき、住む場所を変えたり友人を変えたり仕事を変えたり。。。
環境から様々にアプローチすることがありますが、それらはどれも大変でなかなか思い切りが要ります。
アロマティックライフデザインでは、香りを使って自分の本来の気持ちを引き出し、それに近づく
方法として香りを用いていきます。香り以外に呼吸法や気功法などをお伝えすることもありますが
基本的には香りを中心にアプローチしていきます。
香りを使って自分を変えて行く方法は、
手軽で、無理がなく、納得しながらゆっくりと自分を変えて行けるメリットがあります。

何だか
長くなってしまいましたあせる

養生気功の話はまた別の機会にお話ししたいと思います。

今日は、たまには私がどんな気持ちでお客様と関わっているのか
知って欲しくなってブログにアップしてみました。
ご興味のある方は是非aromaworksのサイトものぞいて見て下さい。
どうぞよろしくお願い致します女の子


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>