チェゲバラの映画を見て来ました
マルクス主義を学んだ理想主義者であり、医師であり、ゲリラでもあった彼のキューバでの活動を描いた作品です
日本でも人気が高い彼は確かに人としてとても魅力ある人物だと思います
でもこの映画をみて真っ先に感じたのは、立場が変われば正義も変わる
正義は必ずしも正義ではなく、そこに暴力が加わると悪になってしまう可能性もある危うさ…
彼が魅力的であればある程、非暴力や平和の大切さに強く心を動かされた映画でした
この映画2部作でまもなく
「チェ 39歳別れの手紙」も公開されます
2作の映画にご興味ある方は
少しだけ、南米の歴史や政治的な背景などを予習してから行くことをおすすめします
全ての人へ、全ての自然に、愛を持って過ごせる人がひとりでも増えるように願いながら、私も小さな革命をおこして行きたいと思っています
無理なく、ゆっくりと、平和に