アロマセラピストという仕事は、精油について知識を持つだけでなく、たくさんのバランスをもって、クライアントに向かい合うことが要求されます。
ボディに対する知識、マインドに対する知識、スピリットに対する知識。
そして、自身を感じ、相手を感じ、精油を感じ、自然を感じる力などなど。
もちろん、その中で自分が得意とするものを武器に仕事をしていくわけですが、あまりにもひとつの知識や感覚に偏ってしまうと、ホリスティックに相手と向かい合えなくなる場合もあります。
自分が偏っていないかな~と確かめるためにも、私自身、器用貧乏にならない範囲で、色々なことと向き合っていきたいと考えています。
次回3回目になる「アロマセラピストのための心理ワーク講座」も、そんなバランスをとるためのヒントになってくれると嬉しいと思っています。