小田原香遊③
そして今回の一番の目的
小田原のういろう
ういろうと言ってもお菓子の方ではありません
お店は立派です
このお店、創業は 1368 年(応安元年)です
お話は、陳延祐という人がが明朝勃興時に
博多に亡命したところから始まります
日本に帰化した時、陳外郎と名乗ったことから
外郎(ういろう)と呼ばれるようになったそうです
元々、陳外郎は博多に居を構えていましたが
子の代になると、足利義満に京都に呼ばれ
朝廷、幕府に 重用されたそうです
なかでも、父が帰化する際に、
大陸から持ち込んだ家伝薬「透頂香(とうちんう)」は、評判となり、
「透頂香」という名は、天皇から賜ったそうです
生薬の香りが頂から透き出てきた
ことからつけられた良い名ではありますが
後に、読みにくかったこともあり、
外郎家の薬として家名から
「ういろう」と呼ばれるようになったのだそうです
その後、外郎家は戦乱のなか、
小田原に移ることになり、今に至ります
近くには
他にも素敵なお店が軒を連ね
良い感じです

















