香りは化学成分で構成されています。
天然の香りは有機化合物で
炭素を中心にしてできる化学成分です。
化学成分なので構造によって様々な特徴を持っています。
調香を本格的にされる調香師さんは
きちんと化学的特徴に留意してブレンドもされています。
○○成分は××と一緒に使用しなければならないとか
逆もあって
食べ物の食べ合わせみたいだなぁと思ったりします。
香りの成分で中心になるのはテルペンです。
テルペンはイソプレン(ヘミテルペン)を基本にして成り立つ
化学物質ですが
イソプレンをいくつ組み合わせているかで
モノテルペンと呼ばれたりセスキテルペンと呼ばれたりします。
モノテルペンはセスキテルペンより揮発性が高く
参加もしやすい特徴があります。
もちろんテルペンには含まれない成分もあります。
この場合も炭素を中心にしている化学物質であることは
同じです。
芳香成分のなかで、
最もシンプルなものは炭素と水素からなりますが
この基本構造に、官能基がつくと
今度はアルコール類、アルデヒド類、ケトン類など
官能基に応じて呼ばれることとなります。
ちなみに官能基がつかないテルペンは
香りがとっても弱いです。
ちょっと難しいことを書いてしまいましたが
こんな風に精油も化学物質であることを
ふまえて
安全性についてしっかり学習して
香りはご提案しないとなりません。
