すっかり肌寒い季節になってきました
そんな日には「印香」
こんな風に型抜きしてあるのが特徴です
お香の楽しみ方には
常温で
温めて
燃やして
3つの方法がありますが
温めると言う方法が
良い香りを楽しむ
という視点で見たときには
最も相応しいと言えます
ただ、温めて香りを楽しむためには
灰を準備したり
炭団など炭を用意したり
その準備、方法は
香道などを楽しむ人などでなければ
あまり知られていないし
少しハードルが高いかもしれません
簡単に楽しむために、電気香炉も
あるのですが
こちらも持っている方が少ないので
なかなか一般的ではないのが
残念なところです
そのためなのか
最近では「印香」を
インセンスのように燃やして楽しむ商品も
多く見かけるようになりました
それでもやっぱり
こうやって温めて楽しむ
本来の「印香」の香りが良すぎて
本当はこの香りを
多くの人に聞いて欲しいと
願ったりもします
温めて香りを楽しむお香には
「印香」のほかに
「煉香」もあります
どちらもいいのですが
蜜の入っている「煉香」のほうが
甘く重くパンチがありますが
「印香」はさらさら流れるお水のような
香りだちで上品です
ちなみに香道では
このように調合されたものではなく
沈香や白檀など香木そのものを
薫いて楽しみます
秋になってくると
こうやって香りを楽しむ時間が
特別なものになります

