空腹であること

空腹なとき、
一杯のスープを食べる。

身体の中で熱がつくられて
少しずつ身体が温まっていく時間が好きです。
最後に身体中に温かさが広がってポカポカになると幸せな気分になります。
大袈裟にいうと自分の命を感じることができるので。

この感覚は
身体の中を出来るだけ空っぽにして
そしてゆっくりと一人の時間を楽しみながら食事しないと得られません。

もちろん賑やかに誰かと一緒にいただく食事も別の意味で楽しいですが
自分の身体と食べ物が混じり合うこの瞬間は一人で食事しないと得られません。
この特別な感じをたまに味わいたくなります。

空腹で何もないとき。。。

これも大切な時間。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>