香りでchill out ④ 〜スパイシーノート

ノートって言葉は、香りの世界では

香りの系統、ジャンルみたいなものを表すときに使います。

 

フローラルノート、シトラスノート、ウッディーノート、マリンノート、レザーノート、などなど色々あります。

 

組み合わせてスパイシーフローラルノートなんていうこともできます。

個人的には、ローズの香りに少しスパイシーな香りを混ぜたブレンドとか好きです。

 

ただ、あまりスパイシーな香りを入れすぎると、食べ物みたいな匂いになってしまってフレグランスとしては、ちょっと残念な感じにもなりかねません。

どのくらい加えるかがセンスの見せどころですでしょうか。。

 

輪郭がぼボーッとしている香りに、ちょうどいい塩梅のアクセントが入ると

香りは俄然オリジナリティーがあって、おしゃれで素敵な香りになります。

 

スパイシーな香りはそんなアクセントになる存在です。

 

ところで、香りでいただく食べ物の代表とも言っていいカレー。

子供の時はさほどではありませんでしたが、今は大好きなメニューです。

私は、コリアンダーを効かせた爽やかなタイプが結構好きです。同じく山椒を入れるのも良い感じです。

 

そしてコリアンダー精油、これを調香のときにちょっと忍ばせるのもありです。  

 


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