花王が美白という表現をしないそうです。
少し前に肌色という表記もやめるとも聞きました
差別は確かに良くない
そこに優劣をつけて相手を見下すためにするものであれば。
でもこの赤とこの赤は少し違う
のように区別ならいいのだろうか。。
区別の中にも
何かを貶めるようなものがあればきっとダメですよね
香りの表現にもそのうちに制約がかかるのかもしれません
女性らしい香りとかどうなんでしょう。。
何だか頭がグルグルしちゃいますね
本質は自分以外の人を違いがあることで
傷つけない、攻撃しないってことだと思います。
だから一周回って
女性は女らしくって偉そうに語るおじいちゃんが
いたとしても
自分とは考えが違うし
この人の考え方は嫌いって思いながらも
そのおじいちゃんさえ受け入れるって
世の中になることもあるのかな。
何となくの正義ってちょっと怖い気もします。
ラベンダーを嫌いっていう人がいても
ラベンダーの香りの素晴らしさは変わらない。
それは機能的に役立つからってことでなく
生きているものの放つ輝きみたいなものがあって
美しい
香りそのものが美しい
そしてラベンダーを嫌いっていう人も
一生懸命生きていて素晴らしい
もちろん土の匂いも
草の匂いも素晴らしい