考えること

アロマテラピーにしても何であっても
それをお仕事にした場合、自分のオリジナルのアイデアが必ず必要になります。
誰かを真似することから始まりますが、全く同じものではうまくいかないですから。
それを一度自分の身体を通して自分のものにして表現する必要があります。
トリートメントを習い、習ったままではなく、もうひと工夫。。
自分だったら習ったものに何を加えて、何を省くのか、それに別のこのアイデアを統合して。。。
こんなことをたくさん考えて自分のサロンでそれをメニューとして提供するわけです。
何を加えるか何を省くかを考えるためには他の知識やスキル、そして自分の想いが必要。
自分の核となる部分をきめたら、その核にあうものを自分の引き出しから引っ張りだしてきます。
これは講師をする場合でも同じこと。
習ったまま教えることは誰にでもできるので、それにオリジナリティを加えること。
これは仕事だけではない自分の生き方、生活の仕方まで含めて、色々な引き出しがあると面白いものになります。過去のキャリアに先生という仕事がある人、看護師さんという仕事がある人、主婦歴が長い人。。。
どのキャリアがあるから上手くいくのではなく、その人ごとにそのキャリアを生かしてこそ、次の仕事に結びつきます。
資格をとって仕事にできる人とできない人の差は才能でも何でもなくて、その自分を知り、自分を生かし、そのために必要なものがわかるという能力なんだろうなぁと考えています。
とは言っても、かく言う私もそのアイデアが枯渇することばかり。
そんなときはウンウン考えていてもまずダメです。
アイデアを得るためには、何がいいかというと
私の場合、人と話すこと音譜
もちろん、何か新しい知識を習うのもありですが、その時間がないときは
とにかく自分が素敵だなと思う人とたくさん話すこと
それを通じてアイデアが湧いてくることが多いです。ドンッ
人と話す以外では自然に触れること。馬
木と花と空と海、ほかの生命からパワーを貰うと、これも自分のものの見方が変わっていいみたいです。
考えるに詰まった人
考えることになれていない人
参考になったらいいのですが。。。


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