アロマテラピーの資格を志す方に
「癒す仕事につきたいです」っておっしゃる方がいますが
そんな仕事はない。。。
或は全ての仕事がそうである。。。
どちらかの回答しかできないと思います
そもそも癒すという日本語はなく
人は周りの力を借りて「癒される」もの
主語は本人なのです
だから癒そうと思ってアロマセラピストとかになってしまうと
自分かお客様のどちらかが苦しくなってしまうようです
一方、私たちは色々な場面で癒されます
子どもの遊ぶ姿をみたり、森の中でのんびりしたりすると何ともいい気持ちで
気分も明るくやる気も出ます
私たちは自分らしく強く生きているものに惹かれ、パワーをもらうのでしょうね
オリンピックで感動したりするのも同じでしょう
一生懸命生きていれば、自分の存在だけで人は癒されるものなんですよね
今与えられた場所で与えられた仕事にとにかく心を込めて取り組むと、周りの人がそれによって
きっと癒されることでしょう
この場合、それを素直にパワーに変えられずに、
妬みとかに変えて受けとってしまう周りの人がもしいたら、
それはその人の問題なので、どうすることもできません
全てのことが思ったとおりにはなりませんね(>_<)
それでもへこたれずに、元気に時には落ち込みながら一生懸命生きたいものです
「自分のやるべきことを探してそれに一生懸命取り組み、一生懸命生きること」
それが人を癒す仕事につくということなのかもしれません