AEAJのアロマセラピスト

今日はお世話になっている認定校の修了式
現在、日本のアロマテラピーは、AEAJ以外にもたくさんの団体があって、それぞれの想いの中で活動をしています
そのどの団体にも上下関係などなく、AEAJもあり、IFAもあって、ITECもあって。。。
AEAJの良いところは日本の法制度や医療制度に合わせた資格になっていることと、ホリスティックであること
不調を改善するアロマテラピーのほうが、より高度って考える人もいれば、
不調にならないように生活や生き方についてのケアをしていこうと、身近な環境や多く自然環境まで考えていく方が重要って考える人もいると思います
でも、そもそも、不調を改善することって、行う人によっては、対処療法になりかねないですよね~
肩こりだから、◯◯のエッセンシャルオイル、精神的緊張緩和だから◯◯のエッセンシャルオイル
そんな風に学ぶことって、ホリスティックなのかな~
それをたくさん頭に詰め込んでいる人が優れているのかな~
技術をたくさんできる人が、人を受容できるのかな~
私のまわりのAEAJのアロマセラピストは、正解はクライエントの中にあると考えている人がたくさんいます
クライエントの不調を改善することでサポートすることも大切だけど、よりSPIRITの部分まで見立てる能力のある人たちです
(SPIRITっていっても何か見えないものが見えるって話ではないです。。もちろん)
だから、対処療法的なセオリーを必死に学ぶことにそんなに魅力を感じないのかもしれないです
私も、その人たちに囲まれて、お仕事をすることで、自分自身が気づかされることもたくさんあります
香りは意識を変化させ、今までの暮らし方や。考え方の悪い習慣に気づかせてくれます
そのために必要な香りはその人の内面からわきあがるもの
決して、薬理だけで語ることはできないし、正解がないので知識だけで学べないわけです
それは、アロマセラピストの感受性の育成によるところが多いのだと思います
そして、どう相手を受容すべきかを構築していける能力によるものです
もちろん、そういう真にホリスティックな考え方のアロマセラピストは、もちろんAEAJ以外の団体にもたくさんいらっしゃると思います
どの資格のアロマセラピストだから、優れているってわけではないのですから
感受性や見立ての能力は、仕事の現場で学ぶものであり、日々の暮らし方や経験から得るものだからです
新しいことを学ぶことも大切ですが、仕事として一歩でること。。
それが新しい学びにつながります
まずはAEAJのアロマセラピストだけで充分な人もたくさんいるはず
それをお仕事の中で自分らしく完成させていってもらえれば。。
本当はそんなことを皆さんに伝えたかったな
だから、今回のSAFARIの
 赤坂溜池クリニック院長 降矢先生の講習会
 そしてその後の交流会
は、そんな機会になればいいと思っています
 詳しくはSAFARIのHPへ サファリHP
お陰さまで、お申し込みもたくさんいただいています
自分の進むべきアロマテラピーに不安を感じている方、
自分の現場での経験を分かち合いたい方、
素晴らしい現場のアロマセラピストと交流をしたい方、
是非、お早めのお申し込みをお薦めします
何だか色々考えさせられた一日でした


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