子どもの頃から
ボクは比較的大人しくて
手の掛からないいい子だったと
言われます
家のものを破壊することも少なかったし
(無いとは言わない)
拾い食いも
一度すごい剣幕で叱られてから一切しないし
テーブルにどんなに大好きな食べ物が置いてあっても
勝手に食べたりはしないんです
(これも数回つまみ食いをした時に、すごーく叱られましたから)
排泄も失敗しなかったし
本当にいい子でした
でも、未だに上手くいかないのは
散歩の時、色々嗅ぎたくてグイグイ引っ張ることかなぁ
これは、本能だし、楽しみだからね〜って
甲斐主があまり叱らないからだと思います
もちろんリード短くされたらちゃんと歩けるしね
後は、苦手なわんこにガウガウ言ってしまうこと
甲斐主も最初はガウガウした時に叱っていたのだけれど、一向になおらない。。。
パターンは2つあって
1つは
挨拶している時に、
ちょっとしつこくされた時や急に距離を詰めてきたとき
基本、他のわんこさんとそれほど遊びたくないみたいです
2つ目は
何度も威嚇されたわんこ
このパターンは相手を苦手とインプットしているので
10メートル位先に見つけても
もはや戦闘体制でガウります
蓑毛も立ちます
こっち来たらタダでおかないからな!
こんな感じです
甲斐主的には
他のわんこさんと普通に仲良くして欲しいみたいだけれど
それは無理
苦手なんだから
最近は、甲斐主も
ガウガウしちゃうのは
怖がりなボクの場合、仕方がないところもあるから
自分たちが気をつければいいよって思うようになったみたいで
ボクにこう言います
苦手な子は無視すればいいよ
とか
無理に近づけないから大丈夫だよ
とか
近づいてこないよ、大丈夫だから
とか
ガウガウやめて偉いね
など
叱るのはやめて
その都度声掛けしてくれます
これで随分、ボクのガウガウは減ったと思います
やっとボクの必死さがわかってもらえて
良かったです
でも避けても飼い主さんに連れられて
グングンくる子もいて
甲斐主も
むげに断るのもねぇって考えるから
(うちの甲斐主こういうところ八方美人で
困ります)
そんな時は
たまーにガウってやってやります
甲斐主は、その場ではNOって言うけど
少し離れてから
嫌だったのにごめんね
って謝ってくれるから
ボクもいいよーってご機嫌に戻ります
社会で生きるのはそれなりに苦労があるよ