私たちの身体は規則的に
収縮と弛緩
収れんと拡張
冷却と温熱
動と静
硬と軟
を繰り返している
これが陰陽説の考え方
そして、それに影響を与えているのが
外の環境と
自分の心
外の環境には
自然と
人との関わりによるものがあります
人との関わりは自分で変えることができる
そして自分の心はもっと変えることができる
唯一変えることができない
従うべき
自分が適応すべき存在が
自然
それを無理矢理私たちに都合がいいように
変えているのが
現代社会
自然を管理するなんて本当はできないのに
便利という名の下で
自然を支配しようと（そんなことはできないけど）
しているのが今の私たち
暗闇を灯で照らし
暑いときに冷房
おまけに食べ物まで冷やして
それに必要だからって
エネルギーを使いまくって
自然を支配しているつもりでいても
実は自然に依存するばかりの生活
自然の素晴らしさを理解し
畏敬の念をもって暮らす範囲は
とっく超えている
いつの間にか…
遅いかもしれないけれど
少し後戻りしないといけない時期なのかもしれません
こんな風に
遠い未来や地球全体のことを考えることもあれば
この１年をどうやって過ごすか
この１日をどうやって過ごすか
今の一瞬をどう過ごすか
小さな行動の積み重ねを大事に思うこともある
これも拡大と縮小、陽と陰
陰陽説につながります。
何か頭のなかがうまくまとまらなくなってきました
文章にもそれが現れていますね…(・・；)
そして想うばかりでなく
そろそろ陽に転じて
仕事しないと（汗）
