親鸞上人

学生時代に卒論でお世話になった浄土真宗の開祖 親鸞上人
特に信心深い私ではないのですが、親鸞の「歎異抄」の中にある 悪人正機の思想が最近再び気になります
自分が完璧でいられなくても、やるべきことにきちんと向かい合えなくても
それでも人は救われる
自分らしく精一杯生きられる
済んでしまったことを悔いるだけではなく、次にどうするかを考えることができれば
それは大きな成長なんですよね
足りないところがあっても、意識して別の部分がサポートしてくれることをイメージしていると
必ず、足りないところを補う神経ネットワークが構築されるのだそうです
人は大脳新皮質の発達で時には苦しむけれど、その大脳新皮質のお陰で、イメージ力で色々なことを変えていける無限の力を与えられた不思議な生き物
その個性を最大限に生かしていけますように


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