花粉症対策

アロマテラピーで花粉症対策というと、
症状の緩和のために、ユーカリなどを芳香浴や吸入など用いる。。。
なんていう人がほとんどではないでしょうか
そんな対処療法としてのアロマテラピーもいいですが、
そもそも花粉症が発症しないためには、秋からの過ごし方が大切だったりもしますよね~
粘膜を強化し、乾燥させない、傷めない
これは粘膜という粘膜全てにおいてです
消化器系の粘膜、呼吸器系の粘膜、排泄に関わる粘膜
そして、粘膜ではないですが、皮膚も同様です
秋には、なるべく深い呼吸をトレーニングし、
乾布摩擦とまではいかなくとも皮膚に若干の刺激を与えます
(もちろん、夏に日焼けなどダメージを与えてしまった人はそのケアを終えてからになりますが。。)
今の季節にできることと言えば、
皮膚を保湿、保護するとともに、鼻でしっかり呼吸して、冷たい風をよい刺激として鼻の粘膜も強化します
消化器粘膜を考えると食べ過ぎも禁物です
適度に水分を補給し、便秘にも気をつけたいものです
東洋医学では、肺と皮膚、大腸、鼻などが関わっていると言われています
アロマテラピーを対処療法ではなく、予防として用いるためには、今から鼻の粘膜を強化し、皮膚の乾燥を予防し、便秘にならないために適度な水分を体にキープさせることをイメージする…などしながら精油を選んでいくと良いでしょう
水分過多も花粉症には禁物ですから、そのバランスがまた難しいものですが。。。
食事では、引き続き白い野菜に加えて、黒い食べ物もおすすめです
滋養のある食品を適度にとって、夏野菜などで消化器系を冷やすことがないように
くれぐれもお気をつけ下さい
もちろん、健康な体、体液状態を保つためには、ストレスケアも欠かせません
いつものことですが、オンとオフをしっかり切り替えて、ストレスをためない工夫、
これにもアロマテラピーが活用できそうです
(ただし、この方法、香りを取り入れると、心地よい~と感じられる人にとって、有効なので、薬理作用にこだわっていると上手くいかないことも多いのでご注意を)
年末の疲れからか、我が家でも夫が風邪をひき、今マスク通勤しています
周りの人に迷惑をかけないために、マスクを着用することは仕方ありませんが、
今年は花粉の飛散が大量とのこと
今のうちに寒気を取り入れることのできない夫の鼻粘膜が少し心配です
そのため、室内はリラックスできる香りではなく、ティ-トリーなど鼻粘膜を強化する香りに満ちあふれています
日々是精進なり


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