筋肉痛の日々(長々とした話ですが)

昨晩も仕事帰りに気功の鍛錬
インストラクターという資格は貰っても、まだまだ経験値の浅い私にとって今通っている稽古場は10年以上、20年以上と気功を続けている先生たちも多く、学ぶところが多いです
気功というとゆっくり、のんびりの軽い運動みたいなイメージもあるかと思います
事実、年齢や各人に応じて自分のペースで呼吸を意識して意念を持って行うことには誤りでないでしょう
ですが、心身相関、自分の体の癖が気持ちにまで左右するわけですから時には徹底的に体を変えることを要求されます
私が通ったクラスがたまたまインストラクタークラスだったこともあるとは思いますが、それが強く求められるので、今日も筋肉痛の朝を迎えております
でもこのちょっと辛いことが楽しいんですよね~
これは私の気質からくるものも若干あるとは思いますが、誰でも自分が変化する、成長することには喜びを覚えるものなんじゃないかなぁと思うのです
その感情と、しっかり体を動かして深い呼吸に集中した時間のお陰で、今朝は筋肉痛でありながら、嫌な感情も老廃物も全てはきだした感じ、芯からスッキリという感じです
自画自賛で申し訳ありませんが、気功を始めてから本当に自分が強くなったと感じることがあります
アロマテラピーと気功
近いところもありつつ、私の中では最近こんな区別をしています
本当に辛い時、弱い自分が自分を覆い尽くそうとしている時や、ありのままの自分を受け入れることができない時には、自分だけで自分と向かい合うパワーが出なかったり、或はパワーが適切な行動に結びつかないことがあるものです
そんな時には優しいエネルギーに満ちた良質のアロマテラピーを受けることがとても良いきっかけになると思っています
あくまで自主的でありながら、精油やアロマセラピストのサポートを受けることで自分が適切な心身のバランスを取り戻していける瞬間
アロマテラピーにはその瞬間に導いてくれる力があると思う
苦しいことは苦しいと嬉しいことは嬉しいと真の感情に気づくことができると、自然とまわりの環境やまわりの人々に対して強くそして優しい理解の気持ちを持つことができる
無理せずゆっくり自分が癒されていくのを待っていく過程にはたくさんの気づきが伴う
でも、個人的にはその優しさがアロマテラピーの欠点でもあるとも思っている
ありのままでいいけれど、次にやってくる出来事に備えるためには鍛錬も必要
その時には徹底的にひとりで自己と向かい合う時間が必要だと私は思っている
自己と向かい合う方法としては、心理学的な方法を取り入れたり、ヨガや座禅、フェルデンクライス等々、そして気功が私にとっては良いみたいです
もちろん、私たちの細胞をつくってくれる食事をはじめとする生活習慣についても見直してみることも大切です
この中の何れかを選んで徹底的に取り組んでもいいし、色々なものを選択したうえで、そのエッセンスを用いて独自の健康法を作り出すのもいいものだと思います
個人的には気功を中心に色々なものを組み合わせて、その時に応じてとりいれていますが、どの道も目指すものは同じだと感じます
そして、アロマセラピストとしてもアロマテラピーをトリートメントだけで提供するのでなく、精油を使って様々な方法でクライアントさんをサポートし、更に次のステップ、自分で強く輝いていけるところまで伴走していくことができたらいいなぁと思っています


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