私にとっての気功とこの一年

26日夜、気功の最後のレッスンに行きました
レッスンというほどおしゃれでもなく、泥臭いまるで修行のような感じです
18字半から20時までの予定が21時過ぎまでの白熱した時間
劉先生からは、最後に
「もっと自分の内面に厳しく不可をかけなさい」
と大切な指摘を受けました
それは私が何故気功を続けているかの本質に関わる指摘
「気功は自分自身の限界を超えることを目的に
厳しく自分の身体と向かい合うことで、
新たな自分に気づいたり、新たな可能性が芽生るきっかけになる」
そこが、心地よいことが優先されるアロマテラピーの世界に長い私にとっては
新鮮であったし、必要であった事柄
でも未だに、ついついアロマテラピー的な気分が
自分の中で大きなウエイトを占めてしまうことが多く、
ついついちょっと苦しい所でその鍛錬をとめてしまう私
そこに苛立つ先生の指摘だろうなぁ。。。
重く受け止めています
そろそろ自分が次にステップに入ることを覚悟する時期なのだと感じました
私にとって、
アロマテラピーは、心地よいというスケールで心身に関わるセラピー、
あるいは気づきのきっかけになるワークだとすれば
カウンセリングは自分を整理するための時間、受容するための時間
そして気功は自分に負荷をかけて、身体という器を磨いて、
自分の潜在能力を高める、感受性、それに伴う恒常性を磨くことが目的
この3つのコンテンツが少しずつ私の中で住み分けされつつあります。
このコンテンツが繰り返し、その時に応じて提供されると
自分らしい生活、人生をおくる手助けになる。。
それが実感として今私の中にある想いです
来年は、私自身もっとこのコンテンツを活用しつつ、
お仕事の面でもまた新しいものをつくっていきたいと思っています
昨年、一昨年で少しずつ物理的にも精神的にも
自分のやりたいことに向けて準備をしてきました
今年は有り難いことに、予期していなかった新しいことが私にもたらされました
その中には嬉しいことも苦しいことも色々ありました
その渦の中でグルグルしながら、翻弄されながら、道も見失いながら
少しずつ新たな道も見えてきました
かなりゆっくりなペースですが微かに光が射してきたという感じでしょうか
そういう意味ではとても充実した意義ある1年だったと思います。
昨日はSAFARIの忘年会、そして最後の打合せの日でした
そしてそして本日は今年の仕事納め
休暇の間にまた自分の仕事の方向性を整理しなおして
来年は少し能動的に動いていきたいと思います
私に関わる全ての人に
色々なものを還元できるような仕事をしていきたいと思います
今年一年、SAFARIの活動、
そして原田裕子の活動にご協力いただきました皆様
本当にどうもありがとうございました!
来年もどうぞよろしくお願いします


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