木に癒される
花に癒される
動物に癒される
海に癒される
子どもに癒される…
私たちが辛い時、たくさんのものに支えられて生きている
だからこそ、
「人を癒す」とか 「セラピー」という言葉の使い方に
時々違和感を感じる
木も花も動物も海も子どももみな誰かを癒したいなんて思っていない。
ただ自分の生を一生懸命全うしている
そんな姿をみて、そんな佇まいに触れることで
私たちは力をもらっている
だから私はとにかく一生懸命毎日を過ごしていきたいと
思っています
与えられた仕事を一生懸命行う
一生懸命食べる
一生懸命考える
大切な人との時間を一生懸命大切にすごす
それが上手くいくとか失敗するとかを
気にせず、ただ一生懸命一日を過ごせたら幸せだと感じる
そうすることで、たまたま誰かの役にたつことがあれば嬉しいな
自分が誰のためにも、何のためにもたっていないと
勝手に思ってしまう日が、たとえあったとしても
地球上に一緒に過ごしているものは全て
お互いに支え、支えられているはずだから考え過ぎる必要もない
セラピストという言葉も実は嫌い
（便宜上名乗ってしまっているんですが…苦笑）
私が仮にもしセラピストと言えるのなら
生きているもの全て
存在するもの全て
がセラピストであって
特別名乗るほどのものでもないし
人を癒す力がある人、そんな「特別な人」
は存在しないのではないかな…
そんな風に考えながら
楽しく、厳しく、
自分に出来ることに手を抜かずに一生懸命取り組んで
毎日を過ごしていきたいと思っています
