理想とする自分

こうありたい自分
理想の自分をイメージすることって決して悪いことではない。
それにより紡ぎ出す人生は楽しいから。

でもその理想の自分に今の自分が否定されてしまうと人生は苦しくなってしまいます。

たとえば3日間かけて100kmのマラソンをしたいと考える
でも今の自分にその体力は間違いなくないので
いつかそれが可能になるように
まず毎日3kmのジョギングを考える
それでいつか100kmのマラソンが実現したらそれもハッピーだし
もし実現しなくても
体力がついて健康になったりすればそれもまたハッピー

今の自分が100km走れなかったとしても
それを自分はダメな奴だと思う必要はないし
あまりそんなことを思う人もいないだろう。
無謀にチャレンジして身体壊す方がダメだよねってきちんと理解できる

でもひとたび
これが仕事や人生っていう大きなステージになったりすると
このバランスが難しくなる

理想の自分に今の自分が程遠いと絶望したり
もっと素敵な自分になりたいのにとジタバタしてしまう。

理想
目標

それに向かっていくのはいいけれど
高すぎる理想を掲げてしまったり
理想の実現が義務になって毎日の生活が犠牲になってしまわないように気をつけたいなぁ

理想と願いは違います

私の願いは
私の大切に思う人がいつでも幸せで、できたらいつまでも私のそばにいてくれること

大切な人はほんの数人で良いのだけれど
それでも必ず叶うとは言い切れないけれど
理想は手放せたり落とせたりできるけれど
願いはなかなか手放せるものではないものです。

願いを守るために
願いを叶えるために
少しの理想をもって生きていきたいな~と思っています。


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