本質は自分の中に

年末年始を慌ただしく過ごし、仕事始めになっても何となく身体にパワーが宿ってこない。焦る…
よーく考えてみると、年末年始は普段は一緒に暮らしていない家族や、久しぶりにあう友達など、
いつもより他の心に寄り添っていたかもしれません。相手の気持ちを推し量ったり、相手に気遣いをしたり、楽しい時間であるとともに、自分の内面を見つめる時間が少なくなっていたのかもしれません。
当たり前のことですが、外部のものを意識するということは、自分の気持ちを同じように推し量ったり、気遣ったりするバランスの中で成立するもの。いつも外にばかり目を向けていてはいけないと、改めて感じました。
確かに、他の人に喜んでもらったり、褒めてもらったりするのは自分自身のスパイスになるけれど、本質の部分、パワーは自分自身をしっかりみつめて自問自答しながら育てていかないと…
他人からみたかっこいい自分の追求も必要ではあるけれど、本質はやはり自分が信念に従って納得して生きること。それが外から評価されるかされないかはそのあとでついてくるものです。まずは本質は我にあり。
そう思って、朝から自問自答していたら不思議なことにしっかり力がみなぎってきたみたいです。
良かった~。そして私って単純。
香りや、人に触れるという行為には、この自分に対する気づきを促してくれるパワーがありますよね。
昨晩、録画してあった「プロフェッショナル」という番組を見ました。
現美(現代美術館)でキュレーターとして活躍されている…長谷川祐子さん(ごめんなさい。名前に自信がないです。)が紹介されていましたが、その中で「アートは人の心をマッサージする、アートは感性を刺激して自分の内面に気づかせてくれる、そんなパワーがある、だから大変だけどこの仕事を続けている」っていう感じのお話をされていましたが、香りもそうです~って共感しまくってしまいました。大興奮[emoji:i-199]
私もそれを伝えるためにしっかり仕事したいなぁと思いました。やっぱり輝いている人からはよい刺激がもらえますね。


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