期待しない味方

どんなときにも自分の味方でいてくれる人が
1人でもいればすごく幸せなことだと思います。
どんなときでも…って
思ったよりも難しいのですが。。。

でもそんな味方がいてくれたら
他の人に好かれようって無理する必要はないし
自分の思ったことをやり通すことができます。
他の人に非難されてもただ一人の味方のために
やり通すことができます

この場合の味方とは
両親では難しいことが多いです
もちろん両親は味方になってくれることが多いでしょう。
どんなときにも…
(もちろんそんな関係性にならないこともたくさんあります)
でも両親の場合、そこにもう1つの感情が加わることも
多いようです

それは期待すること

味方であっても
期待されてしまうと
自分のベクトルが
味方でいてくれる人の
期待に応えること
ってなってしまいがちなので
味方はどうやら
自分に期待しない人がいいなと思っています。

そんなに期待していないから…
っていう親もいるでしょう。
でも「信じている」って言い替えると
やはり親は子どもを信じているのでしょう
きっとこの子はできる!
みたいな感情はあるのでしょう

苦しいときにはこんな感情も辛いときがあります
ダメでも
嘘つきでも
親は無償の愛をもっているといいますが
それさえも苦しいときには
その無償の愛に応えようとしてしまうから
辛いのです

だから味方になってくれる人は
適度に自分の人生に無関心の人がいいのかもしれません

だから自分の成功を信じる妻とかも
時に苦しい存在ですし
子どもだって…

こんな風につきつめていくと
期待しない味方をつくることって
すごーく難しいです
こういうことをしがらみと
言ったりもするのでしょうか

期待しない味方って
自分とはある意味別の人生をしっかり持っている
そんな人なんでしょうね

相手が成功しても失敗しても
悪い意味ではなく
自分には関係がない
そう思えて
経済的にも精神的にも自立しているので
純粋に味方できるのでしょうね

誰かの味方になるって
自分が限りなく強く
限りなく優しく
限りなく自立していて
限りなく誰かを頼るたおやかさもあって
限りなく行動的で
限りなく受容的なんだろうな~

難しい…

でも私もそんな
誰かの味方になれるようになりたいです。


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