意味のないことの価値

人はすぐに何かに意味を持たせたがる。

何も意味のないことにまで
これは必然だということまである。
意味のないことは無駄だと思っているのでしょうね。。。

全てのことに意味がないとダメなのだろうか。。。

私はそう思わないのです。

意味のないことにこそ価値がある場合もあると思うのです。

例えば「遊び」
本来は意味なく楽しければ良いものである。
それを大人が勝手に意味をつけて情操教育になるとかいうけど。。。

そして香り
本来は植物からのメッセージ
意味のないこともあることもあって
意味がなくてもよい香りだな~って感じればそれは幸せ
でも薬理作用ばかりに氣をとられてしまうと
植物からのメッセージに耳を澄ますより先に
何に効くだろうって思ってしまう人もいる。

普段、社会生活においては
物事に意味がないと困ります。
無秩序な世界になってしまうからです。
ですので、仕事にはもちろん目的や意味、意義があります。

意義をもって続けて行かないとお仕事にはなりません。

しかし、それによって自分の気持ちは制御されることになります。

自分の想いだけではなく、他者のことも想い、想像して
自分と自分以外のバランスをとって仕事はするからです。

だからこそ
仕事を離れたときには
意味のないことに価値があるのではないかと思っています。

意味のあることと意味のないことの両方が存在して
バランスがとれて、
感性は磨かれるのではないかなと思っています。

意味のないことに想いを巡らせたり、意味のない遊びや行動によって
本来の自分の気持ちを感じられたり
自由に他者や周りの自然を感じられるようになる
のではないかなぁと思っています。

GWは、ずっとお仕事でしたが
夕方からはさすがに仕事から解放され
意味のないことをたくさんできたので、かなりリフレッシュしました~


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