先日のブログでも書きましたが、京都で長い散歩をしたお陰で少し筋肉痛の昨晩
気功のトレーニングに出掛けました
先生方をはじめ上海での世界大会が近いので自然と練習も熱を帯びてくる
その場にいる人全員が集中している気は何とも気持ちのいいものです
東本願寺での朝のお勤めのときもそう感じました
こういう形に残らないような経験、他者から感じとれる多くの想いが自分に色々な変化を起こして行く気がします
気功ではよく天地合一という言葉が使われます
簡単にいうと天と地とそして人ともつながることが大切ということ
アロマテラピーにも色々な魅力があるものの、その３つのバランスは大切ですよね
感覚を研ぎすませることと同時に、動物的で極めて肉体的な感覚に落とし込んで訓練を積むことも大切
この二つがバランスがとれていないと、ただ不思議な世界にドップリと浸ってしまって、自分には他の人とは異なる力があるなどと勘違いをして自分の足りなさに向かい合えなくなるし、動物としての感覚しか信じなくなると、そこに人として欠かせない哲学的な信念が芽生えないので成長が止まってしまうし、天とつながっていないので鈍感になってしまったりする
自分の立ち位置の確認はマメにすべし
自分にそう言い聞かせる
そして、何よりも人は人により成長させてもらう
どんな人との関わりも丁寧に育んでいきたいものです

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