告白

書いてしまうと誤解されそうでずっと言えなかったことを素直に告白したいと思います
よく聞かれることで
「IFAの資格をとった方が良いと思いますか?」
という質問があります
何かいつも上手く答えられなくて曖昧に気持ち悪い感じで終えてしまうので、すこし言葉に表現したいと思います
英国の資格IFA、ITECなど
日本の資格AEAJ
どの資格もとても素晴らしい思いを持って作られたものだと思います
どの資格がレベルが上で、どの資格が下であると考えたこともありません
また、実際どの資格を持っているアロマセラピストがより優れていると感じたこともなく、個人個人で、資格に関わらず素敵な人は素敵だと感じ、同じアロマテラピーを愛するものとして共感することも多くあります
どの資格もホリスティックな視点で、精油の薬理のことも、植物の生命力も、エネルギー的なことも、香りの素晴らしさも同様に大切と考え、メディカルなアプローチが必要な時、香りの精神作用が大切な時、スピリチャルな観点が必要な時、アロマセラピストはクライアントさん個人個人に合わせて、色々なアロマテラピーを提供できるスキルを持っている必要があるのだと思います
ですが、私個人としては、AEAJの理念にとても賛同し素晴らしいと感じているので、AEAJで認定されたアロマセラピストの資格に誇りを持っていますし、実際仕事の現場で特に不足も感じたことも特にないので、この協会にのみ所属して活動しているわけです
もちろん、資格取得後に現場で経験を積み、アロマテラピー以外にも自然療法やヨガや気功など他のボディワーク、心理学、東洋医学、占星術などなどたくさん知識の補充はかかせませんが、それは他資格を取って活動している人も同様だと思います
そして、更に私の思いとしては、日本の資格であるAEAJのアロマセラピストのレベルを更に上げていくためにも、私たち自身が恥ずかしくない活動をしてこの資格を盛り上げていきたいといつも考えています
ですから、質問されるといつも困ってしまいます
IFAは、私には必要ではない資格ですがきっと素晴らしい資格だと思うので、どんな団体なのか、どんなカリキュラムを得られるのか、慎重に慎重に考えて次のステップに移っていただけることを願っています
これを読んだ全ての方に私の思いが誤解なく伝わり、この文章で嫌な思いを感じる人がいないことを心より願っております


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